システム開発 / 治療院
合わない予約システムを手放し自院のルールで予約を受ける
「予約システムは入れているのに、結局あの紙の予約台帳が手放せないんです」整体・治療院を営む方から、そんなご相談をいただきました。
要点:治療院が、コース別の施術時間やスタッフ指名を既製の予約システムでは表現できず紙台帳との二重管理が続いていた予約業務を、自院のルールをそのまま織り込んだ予約システムに作り直し、二重管理とダブルブッキングの不安から解放した。
- 業種
- 治療院
- 関わり方
- 予約システムの設計・開発
- 対象業務
- 予約受付・予約管理業務
課題 — Challenge
既製の枠に自院のやり方が収まらない
多くの予約システムは「1枠◯分」を前提にしています。ところが実際は、コースによって施術時間が違い、指名スタッフの空き状況も見なければならず、前後の片付け時間も要る。既製の設定では表現しきれず、最終的に「正」は紙の台帳——という状態でした。二重入力の手間と、予約の取りこぼし・重複のリスクが残っていました。
取り組み — Approach
自院のルールをそのまま仕組みにする
まず、予約を受けるときに頭の中で確認している条件をすべて書き出しました。そのうえで、コース別の施術時間・スタッフ指名・前後のバッファを織り込んだ予約システムを設計。お客様はスマホから、お店は1つの画面から予約を管理でき、LINEからの予約導線もつなげています。
Before
- ネット予約と紙台帳の二重管理が続いていた
- コース別の施術時間やスタッフ指名が既製システムの設定で表現しきれなかった
- 予約の取りこぼしや重複のリスクが残っていた
After
- コース別の施術時間・スタッフ指名・前後のバッファを織り込んだ予約システムに一本化
- お店は1つの画面から予約を管理でき、LINEからの予約導線もつながった
- 新しいスタッフでも同じ基準で予約を受けられるようになった
成果 — Result
紙台帳との二重管理をやめる
ねらいは、ネット予約と紙台帳の二重管理をなくし、ダブルブッキングの不安から解放されること。予約のルールが仕組みに落ちることで、新しいスタッフでも同じ基準で予約を受けられます。「自院のやり方は特殊だから既製品では無理」と思っていた予約業務こそ、作り替える価値があります。
よくある質問 — FAQ
既製の予約システムでは何が対応できませんでしたか?
多くの予約システムは「1枠◯分」を前提にしていますが、実際はコースによって施術時間が違い、指名スタッフの空き状況や前後の片付け時間も必要でした。既製の設定では表現しきれず、最終的に正の記録は紙の台帳という状態になっていました。
どのような予約システムに作り直しましたか?
予約を受けるときに確認している条件をすべて書き出し、コース別の施術時間・スタッフ指名・前後のバッファを織り込んだ予約システムを設計しました。お客様はスマホから、お店は1つの画面から予約を管理でき、LINEからの予約導線もつなげています。
導入するとどんな変化がありますか?
ネット予約と紙台帳の二重管理がなくなり、ダブルブッキングの不安から解放されます。予約のルールが仕組みに落ちることで、新しいスタッフでも同じ基準で予約を受けられるようになります。
紙台帳との二重管理 を 自院ルールの仕組み に
※ 守秘のため、業種・表現・数値の粒度を一部変更しています。